♯098 アニマルワールド — 美術のなかのどうぶつたち
観 覧 日 : 2014年8月30日
会 場 : 静岡県立美術館
H P : http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2014/03.php
展示作品 : アニマルワールド — 美術のなかのどうぶつたち
期 間 : 2014年7月29日 〜 9月7日
料 金 : 800円 ・ 図録 1,900円
総展示作品数 : 71点 (内説明あり) 71点
セクション(構成) : 5区画
第1章 いきもの大集合−たのしいどうぶつ絵画の世界
第2章 身近ないきものたち−くらしとのかかわり
第3章 いきものを愛しむ−いのちへのまなざし
第4章 どうしてこのいきもの?−描かれるには意味がある
第5章 ハッピーアニマル−吉祥画の世界
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆
感想 :
アニマルワールドということで主役は動物です。
この企画展では牛、馬、鶴、猿、兎、孔雀や鶏等の鳥類、魚など様々生き物が描かれた作品が展示されておりました。
ポスターには伊藤若冲《蝦蟇河豚相撲図》のカエルとフグの相撲がコミカルに載っており、鳥獣人物戯画のようでとても好きです。
全体的に掛け軸・屏風という日本的な展示ですが、なかなか趣がありとても落ち着いて鑑賞出来ました。
また機会があれば観たいなと思いました。
伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(右隻)
伊藤若冲《蝦蟇河豚相撲図》
次回の更新は12月下旬頃を予定しております。