♯018 水木しげる妖怪図鑑
観 覧 日 : 2010年9月25日
会 場 : 兵庫県立美術館
H P : http://www.artm.pref.hyogo.jp/
展示作品 : 水木しげる妖怪図鑑
期 間 : 2010年7月31日 〜 10月3日
料 金 : 1,300円 ・ カタログ 2,400円
総展示作品数 : 156点 (内説明あり) 131点
セクション(構成) : 4区画
第一章 水木しげるの妖怪図鑑
第二章 鬼太郎の秘密
第三章 江戸時代の妖怪たち
ゲゲゲの森の大冒険
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆☆
感想 :
誰もがみんな知っている?鬼太郎を見てきました。
幼少の頃からゲゲゲの鬼太郎や悪魔くんを見て大好きだったのでとても楽しめました。
第一章の水木しげるの妖怪図鑑では108の作品を三つのテーマ(里の妖怪・山の妖怪・水の妖怪)に分けて紹介していました。個々に説明がありとても面白かったです。
第二章では『きたろう10のちから』でその数を初めて知って驚きました。ちなみに10の力とは『指鉄砲』『妖怪アンテナ』『蛇手錠』『霊毛チャンチャンコ』『リモコン手』『虫との会話』『カメレオン舌』『霊界巡り』『リモコン下駄』『髪の毛針』です。みなさんはどれくらい知っていましたか?
第三章では江戸時代の絵師達が描いた妖怪画が展示されていました。伊藤若冲・鳥山石燕・葛飾北斎・歌川国長、国芳・河鍋暁斎等有名どころの妖怪画がみれ、予想外だった為嬉しかったです。
ゲゲゲの大冒険では百目等の立体がありとてもよかったです。
家族連れが多くちびっ子は忙しなく動き回って賑やかでしたがとても面白良かったです。
水木しげるについて詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9C%A8%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B
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次回の更新予定日は10月下旬となります。