siseiryu美術館・博物館放浪記

今までに観に行った美術館・博物館などの記録です。

♯099 2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展


観 覧 日 : 2014年9月7日


会  場 : 西宮市大谷記念美術館


H  P : http://otanimuseum.jp/home/exhi/bol14/bol14.html


展示作品 : 2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展


期  間 : 2014年8月23日 〜 9月28日


料  金 : 800円 ・ 図録 2,300円



総展示作品数 : 75作品(五組一作品) + 13点


イタリア・ボローニャ国際絵本原画展とは・・・

イタリア北部の古都ボローニャ市で毎年開催されている、世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市、ボローニャ・ブックフェアに併設された絵本原画のコンクール展入選作品で構成されています。
 5点1組にしたイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、世界各地から選ばれたプロの審査員によって、すでに絵本として発表された作品も、未発表のものも全て平等に審査されます。多様な作品が集まり、また今日の世界の絵本の動向を知ることが出来る展覧会としてよく知られており、日本からも毎年多くの応募者があります。今年は59カ国3190名が応募、その中から日本人15名を含む23ヶ国75名の作家が入選を果たしました。



☆五つを満点とする


 評価  ☆☆☆☆☆


感想 :

♯017(2010年)、♯037(2011年)、♯065(2012年)、♯085(2013年)
と毎年必ず観に行くイタリア・ボローニャ国際絵本原画展とても良かったです。
今回も個性あふれる様々な国々の画本原画を観る事が出来、色々とストーリーを空想するのは楽しいです。
出来ればまた来年も観に行きたいと思います。


《ペンギンと黒い卵》猫野 ぺすか(日本)


《わたしの公園》マノン・ゴチエ(カナダ)


《世界よ、こんにちは!》カタリーナ・ヴァルクス(オランダ)


《青い木》アミーン・ハサンザーデ=シャリーフ(イラン)


特別展示1《ワークマン ステンシル》三浦太郎


特別展示2《いちばんたいせつなともだち》刀根里衣



次回の更新は1月下旬頃を予定しております。


本年も当ブログを観て頂き有難う御座いました。
来年もなるべく更新出来る様に頑張りますので宜しくお願い致しますm(_ _)m