♯１２３　ちひろ美術館　世界の絵本原画コレクション展　絵本をひらくと

観覧日　：　２０１５年１１月２２日

会　　場　：　静岡市美術館

展示作品　：　ちひろ美術館　世界の絵本原画コレクション展　絵本をひらくと

期　　間　：　２０１５年１０月１０日　〜　１１月２３日

料　　金　：　１，０００円　・　図録　２，３００円

総展示作品数　：　１８０点　・　紹介作家４８名

セクション（構成）　：　４区画

　　　　　　　　　　　　１．イメージはどこからくるの？　

　　　　　　　　　　　　２．色をたのしむ　

　　　　　　　　　　　　３．息づく子どもの頃の感覚　

　　　　　　　　　　　　４．母のまなざし　−いわさきちひろ−　

☆五つを満点とする

　評価　　☆☆☆☆

感想　：

だれもが小さい頃に出会う本、それは絵本。
超有名なな桃太郎や金太郎等は別として、
このプログでもイタリア・ボローニャ国際絵本原画展などで度々アップしていますが、
新しい絵本は海外や日本で日々生まれています。

今回は絵本美術館の先駆けとして開館したいわさきちひろ絵本美術館が収集した作品を展示しています。
いわさきちひろ、赤羽末吉、長新太、茂田井武を中心に荒井良二やスズキコージなど日本人作家１６人、海外からはエリック・カールやモーリス・センダック、ブライアン・ワイルドスミス、マーク・シモントなど３２人の計４８人の絵本画家の作品が紹介されていました。

絵本展に行くと都度思いますが、とても懐かしい感覚になれるのでとても好きです。

赤羽末吉《だいくとおにろく》表紙