♯072 新美南吉生誕100年 ごんぎつねの世界展
観 覧 日 : 2013年3月2日
会 場 : 静岡市美術館
H P : http://shizubi.jp/exhibition/future_130223.php
展示作品 : 新美南吉生誕100年 ごんぎつねの世界展
期 間 : 2013年2月23日 〜 3月31日
料 金 : 600円 ・ 図録 1,500円
総展示作品数 : 226点
セクション(構成) : 2区画
第1章 新美南吉の生涯
特別展示 ごんぎつねの世界
第2章 絵本原画でたどる南吉童話の世界
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆
感想 :
『ごんぎつね』を知っていますか?
自分は子供の頃に絵本で見た記憶がありますし、最近はどこかの企画展でも見た覚えがあります。
ただ、原作者は知りませんでした。
それが今回の『ごんぎつね』の生みの親である「新美南吉」です。
宮澤賢治とならぶ日本を代表する児童文学者だそうです、初めて知りました。
今回の企画展は南吉の生誕100年を記念し、生地、愛知県半田市の新美南吉記念館の所蔵品を中心に、直筆原稿・日記・書簡・書籍など116点と、棟方志功、かすや昌宏はじめ12名の作家90点の絵本原画が展示されていしまた。
絵本原画でたどる南吉童話の世界では「ごんぎつね」「手袋を買いに」など南吉童話32話の絵本原画90点を展示。
出品作家:池田あきこ、石倉欣二、太田大八、かすや昌宏、黒井健、篠崎三朗、杉浦範茂、高野玲子、長野ヒデ子、二俣英五郎、棟方志功、渡辺洋二(50音順 全12名)
色々な方の絵本原画が見れてほんわかした感じがしました。
とても良かったと思います。
かすや昌宏『ごんぎつね』(平成10年・あすなろ書房刊)より
黒井健『ごんぎつね』(昭和61年・偕成社刊)より
新美南吉について詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%BE%8E%E5%8D%97%E5%90%89
をクリックして下さい。(ウィキペディア)
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2013年3月16日 〜 2014年3月2日
ジブリがいっぱい 立体造形物展
ラグーナ蒲郡 ナグナシア:http://www.laguna-gamagori.co.jp/ghibli/index_ghibli.html
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8月17日 〜 9月23日
2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
西宮市大谷記念美術館:http://otanimuseum.jp/home/exhi/13bol/13bol.html
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7月27日 〜 10月20日
貴婦人と一角獣展
国立国際美術館:http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html
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5月25日 〜 9月29日
アートに生きた女たち
名古屋ボストン美術館:http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/women-201305/outline.html
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8月15日 〜 9月9日
浮世絵の夏 −納涼と花火−
〜国貞、国芳、広重ら 人気絵師の競演〜
美術館「えき」KYOTO(京都):http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html
次回の更新は9月中旬頃を予定しております。