siseiryu美術館・博物館放浪記

今までに観に行った美術館・博物館などの記録です。

♯007 ルノワール −伝統と革新−


観 覧 日 2010年6月18日


会  場 国立国際美術館


H  P http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html


展示作品 ルノワール −伝統と革新−


期  間 2010年4月17日 〜 6月27日


料  金 1,500円 ・ カタログ 2,000円



総展示作品数  77点  (内説明あり) 40点




セクション(構成) 4区画

          第一章 ルノワールへの旅

          第二章 身体表現

          第三章 花と装飾画

          第四章 ファッションとロココの伝統


☆五つを満点とする


   照 明 ☆☆☆☆


   配 置 ☆☆☆☆


   その他 ☆☆☆☆



 総評  ☆☆☆☆



良かった所:
室内の照明はピンスポ(ピンポイントスポットライト)のみでしたがそれを感じさせない明るさで、配置は見やすい高さと間隔に飾られており良かったと思います。また主要な展示品(3点)には左右に説明が配されており個別装飾もありました。


悪かった・改善した方が良い所:
第一章の概要説明と最初の展示品との距離が近い為入り口で混雑しており、緩和する為にももう少し離して配置してはどうかと思います。


感想:
平日・雨天・午前中にも関わらず予想以上にかなりの来館者がいました。展示数は少ないものの後半にはポーラ博物館が所蔵している作品を画像分析し、どのような絵の具を使い、下書き・修正といった過程を分析しており内容も良かったと思います。



≪シャトゥーのセーヌ河≫


≪団扇を持つ若い女


≪イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)≫



ルノワールについて詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
をクリックして下さい。(ウィキペディア



次回の更新予定日は6/20頃となります。