♯067 北原照久コレクション MOTION DISPLAY 機械じかけの人形たち
観 覧 日 : 2012年10月20日
会 場 : 静岡ホビースクエア
H P : http://hobbysquare.jp/event/2012/09/
展示作品 : 北原照久コレクション MOTION DISPLAY 機械じかけの人形たち
期 間 : 2012年10月6日 〜 12月9日
料 金 : 800円
総展示作品数 : 30点(可動)+ 5展(不動)
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆
感想 :
モーションディスプレイとはなんだ?と思い観に行って見ました。
説明では、木や金属、粘土、革、石など様々な素材を使って小劇場、モーションディスプレイは製作されています。道行く人々たちを立ち止まらせる魅力ある動き、一緒にディスプレイされていた貴金属に劣らない高級感、そして登場人物のロマンチックなストーリーが展開されて、今見る者たちを、当時と同じように楽しませてくれます。特に、懐中時計の魅力を語っているネズミたちの愛らしさは、スケルトンのメカニックさと相まって、モーションディスプレイの魅力があふれる1台です。
歴史としては、禁酒法による酒類密造者やギャングの横行、自動車やラジオの新技術による製品需要の高まりなどを背景に、1920年代のアメリカは動揺と繁栄が共存した時代...。第1次大戦後、経済の急発展で競争が高まり、どの小売店も他店に差をつける必要に迫られていた。そんな時代に、宝石店や眼鏡店に、より人目を引きつけるアイデア「ショーウィンドーを展示物にすること」から生まれた作品は、高級感を損なわず、なおかつ夢のあるもの...ショーウィンドーを飾る動く人形『MOTIONDISPLAY(モーションディスプレイ)』の製作はこうして始まったという事だそうです。
実際に観た感想は、
時間が来ると動く仕掛時計という感じがしました。
しかし、とてもユニークで面白くそれなりの数展示されていたので観ていて飽きはこないと思いました。
また、12個が同時に決まった時間に一斉に動きだしとても活気があって面白かったです。
昔作られてからも現代で動き続ける様々な仕掛は時代を感じさせない動きでした。
北原照久さんについて詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%8E%9F%E7%85%A7%E4%B9%85
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3月23日 〜 6月2日
フェルメール 光の王国展 〜原画を超えた 光の魔法〜
神戸ハーバーランドセンタービルB2 : http://www8.kobe-np.co.jp/blog/vermeer/
次回の更新予定日は6月中旬頃となります。