♯068 エル・グレコ展
観 覧 日 : 2012年11月24日
会 場 : 国立国際美術館
H P : http://www.nmao.go.jp/exhibition/2012/id_0913163004.html
展示作品 : エル・グレコ展
期 間 : 2012年10月16日 〜 12月24日
料 金 : 1,500円 ・ 図録 2,400円
総展示作品数 : 51点 (内説明あり) 47点
セクション(構成) : 6区画
Ⅰ-2 肖像画としての聖人像
Ⅰ-3 見えるものと見えないもの
Ⅱ クレタからイタリア、そしてスペインへ
Ⅲ トレドでの宗教画:説話と祈り
Ⅳ 近代芸術家エル・グレコの祭壇画:画家、建築家として
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆☆
感想 :
本名をドメニコス・テオトコプーロスといい、
エル・グレコは「ギリシャ人」という意味を持つ愛称で、
ベラスケス、ゴヤとともにスペイン三大画家の一人として数えられている人です。
作品数は51作品と少なかったですが、
ほとんどの作品に説明があり、
特別展としての演出もしっかりとしていて良かったと思います。
やはり目を引くのは高さ3メートルを超す祭壇画である、
「無原罪のお宿り」でした。実際に観るとやっぱり大きかったです。
個人的には「フェリペ2世の栄光」が気に入りました。
エル・グレコについて詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B3
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7月27日 〜 10月20日
貴婦人と一角獣展
国立国際美術館 : http://www.nmao.go.jp/exhibition/schedule.html
次回の更新予定日は6月下旬頃となります。