♯033 大英博物館 古代ギリシャ展 ―究極の身体、完全なる美―
観 覧 日 : 2011年5月22日
会 場 : 神戸市立博物館
H P : http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2010_05greek.html
展示作品 : 大英博物館 古代ギリシャ展 ―究極の身体、完全なる美―
期 間 : 2011年3月12日 〜 6月12日
料 金 : 1,500円 ・ 図録 2,300円
総展示作品数 : 135点 (内説明あり)121点
セクション(構成) : 4区画
第一章 神々、英雄、別世界の者たち
1−1 ギリシャの神々
1−2 英雄ヘラクレス
1−3 別世界の者たち
第二章 人のかたち
2−1 男性の身体美
2−2 女性の身体美
2−3 人の顔
第三章 オリンピアとアスリート
アスリート
第四章 人々の暮らし
4−1 誕生、結婚、死
4−2 性と欲望
4−3 個性とリアリズム
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆
感想 :
今回絵は一切なく、彫刻系ばかりでした。
いまだ行く回数が少ない彫刻系のみの特別展、
まだ彫刻美への感性は微妙です・・・
内容は古代ギリシャという事で、
今までに見て来た絵画等の記憶や今までの知識を思い起こし、
書いてある説明とを相互補完しなんとな〜く理解・・・
今回メインである円盤投げ(ディスコボロス)は別物という感じで展示されており、
確かに円盤を投げる瞬間の筋肉の動きなどを詳細に彫ったその臨場感や躍動感はメインに相応しいと思いました。
今後も興味がありそうなものは行ってみようと思います。
《ヘラクレス像頭部》
≪スフィンクス像(おそらくテーブルの脚部)≫
《サテュロスから逃れようとするニンフの像》
円盤投げ(ディスコボロス)徹底解剖
大英博物館 古代ギリシャ展 : http://www.body2011.com/
次回の更新予定日は6月中旬頃となります。