♯０３９　戦場カメラマン渡部陽一＆紙の魔術師太田隆司展　〜写真とペーパークラフトが織りなす「絆の情景」〜

観覧日　：　２０１１年９月１１日

会　　場　：　静岡ホビースクエア

Ｈ　　Ｐ　：　http://hobbysquare.jp/event/

展示作品　：　戦場カメラマン渡部陽一＆紙の魔術師太田隆司展　〜写真とペーパークラフトが織りなす「絆の情景」〜

期　　間　：　２０１１年７月２１日　〜　８月３１日（９月１９日まで会期延長）

料　　金　：　９００円　・　図録　１，５７５円

総展示作品数　：　ペーパークラフト　約８０点　写真はカウントしていません

☆五つを満点とする

　評価　　☆☆☆

感想　：

その独特なキャラクターで一気に人気者になった　戦場カメラマン　渡部陽一さん　、
カメラを使い瞬間を”切り取り”「戦場の情景写真」として表現しています。

『テレビチャンピオン』ペーパークラフト選手権に優勝するなど受賞歴多数の　太田隆司さん　、カッターナイフで紙を”切り取り”市井の人々の様々な情景を「ペーパーアート」として表現しています。

戦場カメラマン・渡部陽一と紙の魔術師・太田隆司の２人がそれぞれの手法で切りとる情景。現代社会で求められる人と人とのつながりや、人を思い、命を大切にするこころを伝えます。

本展覧会はそのテーマを「絆」と捉え、現代社会にもとめられている大切なメッセージとして構成していきたいと考えます。
テーマ的なつながりだけではなく、渡部陽一氏が太田隆司氏のファンといった関係もあり、本展覧会はそんな二人がジョイントし、それぞれの世界で表現した「絆の情景」の展示を通じ、来場者の心に「想い」を起こさせていく内容としていきます。

とパンフレットに書いていました。

個人的な感想としては、興味を少し持ったがまだいまいち理解できない　です。
確かに写真から何かしらは感じられるけれどいまいち、
ペーパークラフトも立体ですごいと感じる反面心に響く何かが足りない感じがしました。
すばらしい作品だとは思いますが、漠然とした曖昧な感じがムズ痒かった気がしました。

まだまだ個人的に未熟だなと思います。

渡部陽一について詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%83%A8%E9%99%BD%E4%B8%80
をクリックして下さい。（ウィキペディア）

戦場カメラマン　渡部陽一　公式サイト　：　http://yoichi-watanabe.com/

太田隆司公式ＨＰ PAPER-MUSEUM　：　http://www.paper-museum.jp/

次回の更新予定日は１１月上旬頃となります。