♯064 バーン=ジョーンズ展 −英国19世紀末に咲いた華−
観 覧 日 : 平成24年9月1日
会 場 : 兵庫県立美術館
H P : http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1209/index.html
展示作品 : バーン=ジョーンズ展 −英国19世紀末に咲いた華−
期 間 : 2012年9月1日 〜 10月14日
料 金 : 1,300円 ・ 図録 2,200円
総展示作品数 : 75点 (内説明あり) 35点
セクション(構成) : 12区画
第1章 旅立ち−「地上の楽園」を求めて
第2章 チョーサー−「薔薇物語」と愛の巡礼
第3章 聖ゲオルギウス−龍退治と王女サブラ救出
第4章 クピトとプシュケ−キューピッドの恋
第5章 トロイ戦争−そして神々
第6章 寓意・象徴−神の世界と人の世界
第7章 ピグマリオン−「マイ・フェア・レディ」物語
第9章 いばら姫−「眠れる森の美女」の話
第10章 旅の終わり−アーサー王・聖杯・キリスト
第11章 ポートレート−画家と自画像
第12章 書籍−学生出版から世界最美の本ヘ
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆☆
感想 :
今回のエドワード・バーン=ジョーンズ展は日本初の個展との事でした。
最初は東京の三菱一号館美術館の特別展としてやっているのを知りましたが行くことが叶わずあきらめていましたが、たまたま兵庫県立美術館でも特別展をすると知り初日に行ってきました。
パーン=ジョーンズもその作品も知りませんでしたが、パンフレットに載っている作品を観て直感で観に行こうと決めました。
直感は正しくとても満足しました。
個人的に気に入ったのは、『運命の車輪』・≪闘い・龍を退治する聖ゲオルギウス≫−連作「聖ゲオルギウス」・果たされた運命:大海蛇を退治するペルセウス−連作「ペルセウス」・眠り姫−連作「いばら姫」はとても良かったです。
≪闘い・龍を退治する聖ゲオルギウス≫−連作「聖ゲオルギウス」(全7作品中の第6)
エドワード・バンーン=ジョーンズについて詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA
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1月12日 〜 5月6日
ドラマチック大陸 ナイアガラから、グランド・キャニオン、ヨセミテへ。
風景画でたどるアメリカ
名古屋ボストン美術館 : http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/america-201301/outline.html
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3月2日 〜 6月2日
国立西洋美術館 : http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/raffaello2013.html
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4月23日 〜 6月30日
レオナルド・ダ・ヴィンチ展
天才の肖像
東京都美術館 : http://www.tobikan.jp/
次回の更新予定日は4月中旬頃となります。