♯016 ボストン美術館 浮世絵名品展 − 錦絵の黄金時代 清長、歌麿、写楽 −
観 覧 日 : 2010年9月18日
会 場 : 神戸市立博物館
H P : http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
展示作品 : ボストン美術館 浮世絵名品展 − 錦絵の黄金時代 清長、歌麿、写楽 −
期 間 : 2010年8月14日 〜 9月26日
料 金 : 1,400円 ・ カタログ 2,300円
総展示作品数 : 159点 (内説明あり)91点
(22点は神戸市立博物館所蔵)
セクション(構成) : 6区画
・ 黄金期の三大絵師をとりまく大家たち ・版本と肉筆画
・ 『黄金期の錦絵』神戸市立博物館所蔵
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆
感想 :
展示方法はシンプルに壁に掛けているだけで、柵もない状態だったのでかなり真近に作品を鑑賞する事が出来ました。
展示作品は保存状態も良く、色も鮮明で仔細に見ることが出来とても良かったです。
一番最後には浮世絵の摺り方が詳細に展示されており、実際に版木を彫りそれぞれを摺り合わせる工程が展示されおりとても分かり易く良かったと思います。
神戸市立博物館 終了後は、
名古屋ボストン美術館 → 山種美術館 → 千葉市美術館 → 仙台市美術館 と巡回します。
喜多川歌麿≪大川端夕涼≫
東洲斎写楽≪天王子屋里虹 二代目山下金作の仲居 おかね実は貞任妻岩手御前≫
鳥文斎栄之≪茶屋娘見立雁金五人男≫
展覧会公式サイト : http://ukiyoe.exhn.jp/ (リンクが切れている場合があります)
次回の更新予定日は近日公開(一週間以内)となります。