♯０８３　ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 - siseiryu美術館・博物館放浪記

観覧日　：　２０１３年９月８日

展示作品　：　ヱヴァンゲリヲンと日本刀展

期　　間　：　２０１３年７月３日　〜　９月１６日

料　　金　：　８００円　・　図録　１，５００円

☆五つを満点とする

　評価　　☆☆☆☆☆

感想　：

最初に『ヱヴァンゲリヲンと日本刀展』となんだ？と思い、
この特別展を観終わって思った事はただ『日本の職人は凄いな』と改めて思いました。

本物の刀匠が伝統的な技法にこだわりながらも試行錯誤を繰り返し、
アニメーションの中で存在する仮想の刀剣を現実にした事に凄さを感じました。
作品数はそんなに多くはありませんでしたが、
実物を観るとその素晴らしさに物足りなさは一切感じませんでした。

作品の中でも特に驚いたのは『ロンギヌスの槍』です。
全長３３２ｃｍ、幅１８ｃｍ、厚み１１ｃｍ、重量２２，２００ｇ
存在感抜群であり、ダマスカス鋼を用いておりのその模様はとても美しく、
螺旋状に捻られた部分はよく出来たなと思うほど素晴らしかったです。
もう芸術作品でした。

そんな作品を作れる日本の刀匠の方々を誇りに思います。
また、機会があれば観てみたいと思いました。

プレグレッシブナイフ剣型（丸）

零号機仕様　脇差＜龍と槍＞

弐号機仕様短刀＜式波・プラグスーツ＞

真希波マリ　プラグスーツ仕様　短刀

カウンターソード

マゴロクソード

弐号機F型用ATF曲刀

ロンギヌスの槍

ロンギヌスの槍（ねじり部分）

次回の更新は３月中旬頃を予定しております。