siseiryu美術館・博物館放浪記

今までに観に行った美術館・博物館などの記録です。

♯059 大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年


観 覧 日 : 2012年6月18日


会  場 : 国立新美術館


H  P : http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/hermitage2012/index.html


展示作品 : 大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年


期  間 : 2012年4月25日 〜 7月16日


料  金 : 1,500円 ・ 図録 2,500円



総展示作品数 :  89点  (内説明あり) 23点




セクション(構成) : 5区画

            Ⅰ 16世紀 ルネサンス:人間の世紀 

            Ⅱ 17世紀 バロック:黄金の世紀

            Ⅲ 18世紀 ロココ新古典派:革命の世紀

            Ⅳ 19世紀 ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀

            Ⅴ 20世紀 マティスとその周辺:アヴァンギャルドの世紀


☆五つを満点とする


 評価  ☆☆☆☆



感想 :

ロシアにあるエルミタージュ美術館に所蔵されている中で、
16世紀〜20世紀の各時代を代表する「顔」ともいうべき秀作の数々が展示されていました。


様々な画家の作品が時代別で観れてとても良かったです。
個人的には、『ペーテル・パウル・ルーベス≪虹のある風景≫』『レンブラント・ファン・レイン≪老婦人の肖像≫』
『オラース・ヴェルネの≪死の天使≫』この三作品が特に気に入りました。


名古屋展は既に終了していますが、京都展が10月10日から始まるので興味がある方は観に行ってみてはいかがでしょう。


ティツィアーノ・ヴェチェリオ 《祝福するキリスト》


ジョシュア・レノルズ≪ウェヌスの帯を解くクピド≫


ピエール=ナルシス・ゲラン 《モルフェウスとイリス》


ペーテル・パウルルーベンス≪虹のある風景≫


レンブラント・ファン・レイン 《老婦人の肖像》


オラース・ヴェルネ 《死の天使》



エルミタージュ美術館について詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
をクリックして下さい。(ウィキペディア


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10月10日 〜 12月6日
エルミタージュ美術館展 京都会場
京都市美術館 : http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/hermitage.html
京都展HP  : http://www.ytv.co.jp/hermitage/


次回の更新予定日は10月中旬となります。