♯041 アルプスの画家 セガンティーニ −光と山−
観 覧 日 : 2010年10月22日
会 場 : 静岡市美術館
H P : http://www.shizubi.jp/exhibition/future_110903.php
展示作品 : アルプスの画家 セガンティーニ −光と山−
期 間 : 2011年9月3日 〜 10月23日
料 金 : 1,000円 ・ 図録 2,000円
総展示作品数 : 56点 (内説明あり) 22点
セクション(構成) : 6区画
第一章 ミラノとブリアンツァ:初期
第二章 肖像画
第三章 サヴォニン:山岳の光 1886年
第四章 マロヤ:アルプスの象徴主義
第五章 自画像
第六章 シャーフベルクでの死、マロヤでの埋葬
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆
感想 :
展示の全体的な流れはセガンティーニの歴史順に作品が展示されていました。
最初に展示されている作品は全体的にとても暗い作風を感じましたが、
途中からは徐々に色々な色を使った作品が展示されており全体的にはバランスが良かったと思います。
ただ展示作品数が約60点と少なく、少し物足りませんでした。
会場も開館一年と真新しくいい感じなのですが、
今回の展示では作品の配置、
間仕切りは微妙で、
それに伴う順路の表記もなく、
靴音がかなり響いていた
為かどうにも集中して鑑賞する事が難しかったです。
今後の改善に期待します。
セガンティーニについて詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8B
をクリックして下さい。(ウィキペディア)
東京展 11月23日 〜 12月27日
損保ジャパン東郷青児美術館HP : http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index3.html
次回の更新予定日は12月中旬頃となります。