♯００９ ナポリ・宮廷の美 カポディモンテ美術館 −ルネサンスからバロックまで−

観 覧 日　２０１０年８月２１日

会　　場　国立西洋美術館

Ｈ　　Ｐ　http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

展示作品　ナポリ・宮廷の美　　カポディモンテ美術館　−ルネサンスからバロックまで−

期　　間　　２０１０年６月２６日　〜　９月２６日

料　　金　　１，５００円　・　カタログ　　２，０００円

総展示作品数　　　　８０点　　（内説明あり）　２２点

セクション（構成）　　３区画

　　　　　　　　　　Ⅰ　イタリアのルネサンス・バロック美術
　　　　　　　　　　　　Ⅰ−Ⅰ　ルネサンス、マニエリスム
　　　　　　　　　　　　Ⅰ−Ⅱ　バロック

　　　　　　　　　　Ⅱ　素描

　　　　　　　　　　Ⅲ　ナポリのバロック絵画

☆五つを満点とする

　　　照　明　☆☆☆☆☆

　　　配　置　☆☆☆☆☆

　　　その他　☆☆☆

　総評　　☆☆☆☆

良かった所：
展示室は地下にありますがそれを感じない天井の高さとしっかりとした照明・配置で良かったです。
主要な作品にはワインレッドの壁紙を配しており良かったです。

悪かった・改善した方が良い所：
特にはありませんでしたが、展示数が８０点と少なめだったのでもう少し多ければよかったなと思います。

感想：
展示数が多少すくないものの全体はとても良かったです。
本当は　１０／９　〜　１２／５　京都文化博物館（http://www.bunpaku.or.jp/）での企画で行く予定でしたが、上京予定があった為行ってきました。
国立西洋美術館は幾度か行ったことがあり、常設展は他の美術館と比べ個人的には気に入っております。

パルミジャニーノ「貴婦人の肖像（アンテア）」

アルテミジア・ジェンティレスキ≪ユディトとホロフェルネス≫

常設展より　悲しみの聖母（カルロ・ドルチ）

次回の更新予定日は近日公開となります。