♯112 グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家
観 覧 日 : 2015年3月28日
会 場 : 国立西洋美術館
H P : http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2015guercino.html
展示作品 : グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家
期 間 : 2015年3月3日 〜 5月31日
料 金 : 1,500円 ・ 図録 2,400円
総展示作品数 : 44点 (内説明あり) 41点 補足説明 5点
セクション(構成) : 5区画
Ⅰ 名声を求めて
Ⅱ 才能の開花
Ⅲ 芸術の都ローマとの出会い
Ⅳ 後期①
聖と俗のはざまの女性像−グエルチーノとグイド・レーニ
Ⅴ 後期②
宗教画と理想の追求
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆
感想 :
グエルチーノはボローニャ近郊の小都市チャントに生まれ、ローマに一年半ほど滞在したほかは、生涯をチャントとボローニャで過ごしました。
グエルチーノは独学で絵画を学び様々な経験を経て、辞退したために実現しなかったもののイギリス国王チャールズ一世およびフランス国王ルイ13世からは、その宮廷に招聘されたそうです。
他にもイタリア旅行中だったスペインの宮廷画家ベラスケスやゲーテも彼の作品をを見るためにわざわざチャントに訪れたそうです。
作品数は少なかったものの、その内容はとても良く観れてよかったと思います。
《説教する洗礼者聖ヨハネ》
グエルチーノについて詳しく知りたい方は、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8E
をクリックして下さい。(ウィキペディア)
次回の更新は10月中旬頃を予定しております。