♯074 レオナール・フジタとパリ 1913−1931
観 覧 日 : 2013年6月23日
会 場 : 静岡市美術館
H P : http://shizubi.jp/exhibition/future_130420.php
展示作品 : レオナール・フジタとパリ 1913−1931
期 間 : 2013年4月20日 〜 6月23日
料 金 : 1,200円 ・ 図録 2,300円
総展示作品数 : 114点 (内説明あり)28点
(人物説明) 22人
セクション(構成) : 6区画
第Ⅰ章 渡仏以前−画家への道
第Ⅱ章 模索の時代−パリの潮流の中で
第Ⅲ章 成功への階段−パリ美術界へのデビュー
第Ⅳ章 栄光の時代−エコール・ド・パリの寵児
第Ⅴ章 新たなる旅立ち−マドレーヌとともに
・ 藤田が交友した芸術家たち
☆五つを満点とする
評価 ☆☆☆☆
感想 :
レオナール=ツグハル・フジタ(フランス名)こと藤田嗣治は100年前26歳で渡仏しました。
今回の展示内容はレオナール=ツグハル・フジタの渡仏〜ラテンアメリカへと旅立つ18年間に焦点をおき企画されたそうです。
昔日曜美術館で『藤田嗣治』の紹介を観た時より、一度でいいので「乳白色の地」と賞賛される作品を観たいと思っていました。
実際に鑑賞しそのなめらかな白い地塗りに細く繊細な墨の線で描かれた裸婦や猫の作品を鑑賞でき作品がもつ独特な雰囲気が感じられてとても良かったと思いました。興味があるかたは一度観てみてはいかがでしょうか?
藤田嗣治について詳しく知りたい方は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E5%97%A3%E6%B2%BB
をクリックして下さい。(ウィキペディア)
次回の更新予定日は10月中旬頃となります。